漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私の肩こりは筋金入りです。整体やマッサージ、接骨院、スポーツジム、水泳トレーニングなど、いろいろと試みましたが、根本的にはなかなか楽になりませんでした。
そこで、内臓から整えてみようかと、漢方のお店へ行きました。
漢方薬を飲むのは、はじめての試みでした。
肩コリと肩甲骨の痛みのことをお話して、自分自身の体質について伺ってみました。
血液の不足により、すじ筋肉が固まり易く、血流も悪いとのことでした。
早速、漢方を飲み始めて、体の冷えがましになってきたのを感じました。その後も、続けること3ヶ月。湿布剤や塗り薬をあまり使わなくなっている自分に気がつきました。
仕事中も家事の時にも、肩こりで気分が悪くなることもなくなり、とても楽になりました。漢方薬を飲んで良かったです。
日頃から、体を動かす習慣があることから、血液を補い、すじや筋肉へ栄養を行き渡らせることで、柔軟性が生まれ易くなったのでしょう。
特に肝臓の血液を補充することで、さらに疲労も改善しやすくなります。
また、細胞は酸欠の状態になると、痛みやコリが生じやすいことからも、酸素を体の隅々にまで供給できるよう、日々の養生が大切です。
まだまだ寒い日が続きますので、血流改善するために運動を漢方の相乗効果で乗り切りましょう。
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